■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50
read.cgiの背景⇒
共産党の本気の「選挙共闘」の挫折
1 :vote:2023/08/17(木) 00:00:02 ID:???
立憲民主党執行部は、共産党との本格的な「選挙共闘」すなわち衆議院選におけ
る両党候補者当選のための共闘体制の確立には否定的である。その背景として、
自衛隊や日米安保に関する基本政策が異なること、支持母体である「連合」が反対
であること、保守陣営側から「立憲共産党」との攻撃に晒されること、共産党と
の「選挙共闘」は枝野代表の前回総選挙で失敗していることなどが指摘できよう。

2 :vote:2023/08/17(木) 00:03:09 ID:???
しかし、共産党はかねてより立憲民主党に対し、政策合意に基づく対等平等な本
気の「選挙共闘」を求めてきたから、立憲民主党との「選挙共闘」の挫折は共産
党にとっては党綱領四に定める「統一戦線戦略」の挫折でもあり衝撃であろう。
共産党は現在の国会議員の勢力では、選挙によって共産党単独で政権を取ること
は到底不可能である。このことは共産党自身が自認しているに違いない。したがっ
て、共産党にとっては党綱領四に定める「統一戦線戦戦略」に基づき立憲民主党
などと連合政権を樹立して政権をとる以外にはない。そして、連合政権樹立の手段
が共産党のいう本気の「選挙共闘」なのである。

3 :vote:2023/08/17(木) 00:06:20 ID:???
しかし、上記のとおり、共産党のいう本気の「選挙共闘」実現のためには、外交
安保の基本政策の違いや、「連合」との関係、「立憲共産党」批判に象徴される
国民の間の根深い「共産党アレルギー」の存在、さらには、志位委員長任期問題に
端を発した民主集中制に基づくベテラン党員の除名問題も無視できないであろう。
これらの諸問題は、立憲民主党が解決すべき問題ではなく、すべて立憲民主党に
対し本気の「選挙共闘」を求める共産党自身が解決すべき問題である。

1 KB [ えむちゃん.jp 59000HIT 突破! ]
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)




0ch BBS 2006-02-27 + m-ch 2006-04-27