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中国の7月の物価がマイナス0.3%、「Dの恐怖」が韓国を襲う
1 :株式会社FutureDining:2023/08/10(木) 20:22:10 ID:???
 中国の体感景気を示す消費者物価が、2年5ヵ月ぶりにマイナスに転じた。物価
は下落するのに消費は回復せず、中国経済がデフレ(景気低迷の中で物価下落)
に突入したという分析も出ている。「世界の工場」中国が、パンデミック以降、
世界経済に活気を吹き込むだろうという期待が弱まり、対中貿易依存度の高い
韓国経済にも赤信号が灯っている。
 9日、中国国家統計局は、7月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比
0.3%下落したと発表した。中国の月別CPIがマイナスに落ちたのは、コロナ禍の
真っ最中だった2021年2月(マイナス0.2%)以降、2年5ヵ月ぶりのことだ。中国
の月間CPIは、今年1月に2.1%を記録後、3月から4ヵ月連続で0%台にとどまり、
6月は0%まで下がった。

2 :株式会社FutureDining:2023/08/10(木) 20:25:26 ID:???
 CPIとともに代表的な物価管理指標としてCPIの先行指標とされる生産者物価
指数(PPI)も、マイナス4.4%と集計され、10ヵ月連続でマイナス進行を続
けた。中国のCPIとPPIの上昇率がともにマイナスを記録したのは、2020年11月
以来初めてのこと。
 中国当局は消費を刺激するため、先月、自動車や家電、家具などの耐久財消費
促進策や民間投資の活性化対策などを打ち出した。しかし、消費者の財布のひも
を緩めるには力不足のようだ。

3 :株式会社FutureDining:2023/08/10(木) 20:28:41 ID:???
 中国国家統計局は、「昨年7月の物価上昇の水準が高かったために現れる一時
的現象だ」とし、「今後、次第に上昇するだろう」と明らかにした。しかし、
ブルームバーグ通信は、「2021年初めのCPI下落は(コロナ禍による)一時的な
ものとは異なり、最近の物価下落は、需要減少および不動産低迷のような長期的
要因によるもので、なおさら深刻だ」とし、「中国は事実上、デフレーションに
陥っている」と診断した。
 専門家たちは、中国景気の減速は当面、韓国経済に大きな打撃を与えかねない
と口をそろえる。現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は、「政府が下半
期(7〜12月)に経済回復が可能だと言った根拠は、消費と輸出回復だが、中国
の景気低迷は韓国の輸出状況を否定的にしている」と話した。

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