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「このままでは共産党の衰退が加速する」抱いた危機感 党員・松竹伸幸氏が「党首公選」を訴える理由
1 :廃党間近:2023/04/01(土) 01:47:20 ID:???
21年の衆院選の「限定的な閣外協力」をめぐる混迷が大きいとは思います。22年夏の参院選に限って言えば、21年の衆院選で野党共闘路線が行き詰まりを見せ
て、それについてどうするかが問われたわけですよね。でも、共産党はそれに対してどう向かっていくのか、全然打ち出せませんでした。野党共闘路線を続ける
のであれば、「ここを克服してこうやる」と言わなければならなかった。例えば昔であれば、野党が与党にすり寄っていくような局面では「みんな『右へなら
え』でいいのでしょうか」「確かな野党」といったスローガンを打ち出して選挙に臨んできましたが、そういったこともありませんでした。野党共闘を進めたい
という強い気持ちがあり、その枠から出られないまま選挙を戦ったことが一番大きいと思っています。共産党の場合は、党員数でも「しんぶん赤旗」の読者数の
面でも党勢がずっと落ち込んでいるので、選挙を戦うのはそう簡単ではありません。その時々の情勢や時代に見合ったものを打ち出せれば、党勢が後退していて
も選挙では多少伸びる、ということはあり得ます。ですが、今回はそういうものが何も見出せなかった。もし何か物事を言えて「党の改革をこうするんだ」とい
う議論があれば、別の国民の受け止めもあったと思いますが、そのようなことも含めて、国民に訴えるものが出てこなかったということだと思います。

2 :廃党間近:2023/04/01(土) 01:49:26 ID:???
21年の衆院選の「限定的な閣外協力」をめぐる混迷が大きいとは思います。22年夏の参院選に限って言えば、21年の衆院選で野党共闘路線が行き詰まりを見せ
て、それについてどうするかが問われたわけですよね。でも、共産党はそれに対してどう向かっていくのか、全然打ち出せませんでした。野党共闘路線を続ける
のであれば、「ここを克服してこうやる」と言わなければならなかった。例えば昔であれば、野党が与党にすり寄っていくような局面では「みんな『右へなら
え』でいいのでしょうか」「確かな野党」といったスローガンを打ち出して選挙に臨んできましたが、そういったこともありませんでした。野党共闘を進めたい
という強い気持ちがあり、その枠から出られないまま選挙を戦ったことが一番大きいと思っています。共産党の場合は、党員数でも「しんぶん赤旗」の読者数の
面でも党勢がずっと落ち込んでいるので、選挙を戦うのはそう簡単ではありません。その時々の情勢や時代に見合ったものを打ち出せれば、党勢が後退していて
も選挙では多少伸びる、ということはあり得ます。ですが、今回はそういうものが何も見出せなかった。もし何か物事を言えて「党の改革をこうするんだ」とい
う議論があれば、別の国民の受け止めもあったと思いますが、そのようなことも含めて、国民に訴えるものが出てこなかったということだと思います。

3 :廃党間近:2023/04/01(土) 01:51:34 ID:???
共産党の側にしてみれば、自分たちの立場を脇に置いて...ということで、相当な譲歩をしたというつもりがあります。それなのに、共闘について自分たちが予
想したような前向きな反応がないことに、すごく不満があったんでしょうね。共産党の内部からは、当時の志位さんは、すごく高揚していたと聞きました。少な
くとも「政権に共産党が入る、入らない」という議論を立憲としているわけですから。志位さんにしてみれば、共産党の100年の歴史の中で、「次の選挙で政権
を取りに行く」と言える党首は自分1人、自分が初めて、というわけですね。安保・自衛隊で立憲とは一致しない部分があるわけで、別に政権を取りに行くとい
うことでなければ、もうちょっと議論を続けるという選択だってあったわけです。ですが、「政権を取りに行く」と打ち出すことを決めてしまったものだか
ら、身動きが取れない状況になってしまいました。意見が違ったまま、「政権を取りに行く」と言わざるを得ない。そこの落とし穴を麻生さん(麻生太郎・自民
党副総裁)に突かれてしまったし、国民にはバレてしまった。こういったところが大きかったと思いますね。

4 :廃党間近:2023/04/01(土) 07:00:27 ID:???
総選挙のことで言うと、田村さん(田村智子政策委員長)のツイッターの問題ですよね。「野党としての共産党なら良いけれど、政権に関わったらどうなるの?
という不安は、私たちの想像を超えて広がった」という書き込みです。私が所属している支部でも「その通りだ」と、すごく歓迎されて話題になりました。で
も、あの書き込みは一夜で消されてしまいました。可視化される部分が「支持されるようなことではない」というか...。田村さんは、なぜそんなことを言った
のか、その根拠を明らかにする必要があると思いますし、党として「党の見解を統一する」ということで撤回させるにしても、「田村さんの見解は間違っている
から撤回させる」といった説明が必要だったと思います。  誰にとっても物事を選択するときは、何か「100%の正解」と「全然正解ではない答え」があるわけ
ではなくて、どっちが正しいのか悩みながら答えを出しているわけで、仮に一方に決めたとしても、選ばなかった別の見解にも、やはり多少の根拠や正当性があ
る。そういったところが見えないと、「特定の見解だけ(しか持っていない)」みたいに国民には見られてしまいますよね。

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