共産党が100年史を発刊 党勢低迷は「最大の弱点」
- 1 ：James Roser：2023/08/01(火) 23:39:28 ID:???
- 共産党は25日、2022年に結党100年を迎えたのを受けて党史「日本共産党の百年」
をまとめた。党の現状を巡り「なお長期にわたる党勢の後退から前進に転ずることに
成功していない。ここに最大の弱点がある」と記した。志位和夫委員長は党本部で
記者会見し「100年の歴史を持つのは共産党だけだ。若い方々に先輩たちの奮闘を
伝えていくのは非常に大きな意義がある」と強調した。
- 2 ：James Roser：2023/08/01(火) 23:41:43 ID:???
- 党史の発行は80年史に続き20年ぶり。100年史は5章構成で①党創立から戦前の活動
②戦後の十数年③1961年の綱領路線の確立以後――の3つの時期に大別し、党の歩みを
解説した。2000年代については「『二大政党づくり』という反共戦略のもとで、
長期の後退傾向を脱することができなかった」と指摘した。
- 3 ：James Roser：2023/08/01(火) 23:43:57 ID:???
- 10年代中ごろからは「第三の躍進」を勝ち取ったと評価した。15年に成立した
安全保障関連法への反対運動に触れ「市民と野党の共闘という新しい統一戦線の
道に踏み出した」と振り返った。志位氏は25日の記者会見で、野党共闘について
「現状はなかなか困難が大きいと思う」と述べた。そのうえで「共闘の重要性の
認識は変わらない。門戸を開けて協力していく」と語った。
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