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ひきこもり30年44歳 小遣い6万の是非
1 :名無しさん@えむちゃん:2017/07/16(日) 22:00:56 ID:???
ご自宅のマンションにうかがうと、玄関でお母さんが出迎えてくださいました。
ご挨拶をした後リビングに入ると、そこにはお父さんと緊張した面持ちのお子さんがいらっしゃいました。
お父さんは、私にこう言いました。「今までは息子にお金のことで余計な心配はかけまいとして、
ずっとお金の話はしてきませんでした。しかし、そろそろお金の方も厳しくなってきました。
そこで一度専門家を交えて家族会議を開きたいと思い、この度自宅での相談を希望しました」
そこで、まずは家族構成やお子さんのふだんの様子、ご家族の財産、収入支出の状況を聞き取るところから始めました。
家族構成は、お父さん(70)、お母さん(68)、ひきこもりのご長男(44)の3人暮らし。
長男は高校2年の頃から勉強について行けなくなりたびたび学校を休むようになったそうです。
出席日数や定期試験の点数の関係で、留年が決定したのをきっかけに高校を中退。
中退後は外出の機会もめっきり減り、ほとんどの時間を家の中で過ごすようになったそうです。
大事に大事に育てた一人息子が、なぜか生きる気力をなくしてしまった。昼夜は逆転し、日々、ゲームやパソコンばかり。
親として何がいたらなかったのだろう……。それでもそのうち元気を取り戻して、また外の世界に戻ってくれる。
親御さんはそう信じて疑わなかったに違いありません。
しかし、時間は止まったまま。息子の部屋の扉が開くことはありませんでした。

8 :名無しさん@えむちゃん:2017/12/30(土) 21:39:18 ID:???
ひきこもりの長期化、高年齢化が深刻となる中、内閣府は2018年度に、40〜59歳を対象にした初の実態調査を行うことを決めた。
これまでは若者特有の問題として調査対象を39歳までに限っていたが、
中高年層にひきこもり状態の人がどの程度いるかや生活状況、抱えている課題を把握し、支援に役立てる狙い。
18年度予算案に調査費2000万円を計上した。
ひきこもりが長期化すると親も高齢となり、収入が途絶えたり、病気や介護がのしかかったりして、
一家が孤立、困窮するケースが顕在化し始めている。

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