原広宗容疑者は40歳無職
- 3 ：（＊＆＊）：2017/11/07(火) 21:59:57 ID:9kwSOid6
- 「もう我慢の限界やった……」
７２歳の父親は警察官に、複雑な胸中をこう漏らしたという。
親にカネを無心し続けたとして、住所不定無職の原広宗容疑者（４０）が３日、
兵庫県迷惑防止条例違反（いやがらせ行為の禁止）の疑いで同県警伊丹署に逮捕された。
原容疑者は６月２５日〜７月２日まで伊丹市の父親宅に毎日押しかけ、
「カネないから、飯も食われへん。カネくれや」と、せびり続けた疑い。
原容疑者が無心した額はナント、１０年間で２５００万円以上に上るという。
（原容疑者は）高校卒業後、就職先が決まっておったんやけど、何でか就職せえへんかった。
実家を出て、たまにアルバイトしてっていう生活を繰り返し、無銭飲食でパクられたこともあった。
その後、２０歳ころに東京に行ったんやけど、コンビニでバイトしとってレジからカネをくすねたとかで、
窃盗とか寸借詐欺で捕まっとったなあ。
確か１０年ほど前に、関西に帰ってきたんちゃうかな。ヒゲ面で小汚い格好しとったわ」（知人）
地元に戻ってきてからも定職に就かず、実家にも住まわせてもらえなかったため、漫画喫茶などを転々としていた。
それでまたカネに困ると実家に立ち寄り、母親に泣きつき、父親には内緒でカネをせびっていた。
その母親も５年ほど前、糖尿病で亡くなった。カネをもらえる相手がいなくなると、今度は父親に無心するようになった。
「コンビニのレジからカネを盗んでもうて、その示談金で２０万円必要なんや」とか「電車賃もメシ代もない」
「仕事決まったから、これで最後にするから」などと適当なことを言って、毎回数千円を要求。
２人が玄関先で言い合っている姿がたびたび目撃されている。
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