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プーチンの「忠犬」ルカシェンコ、暗殺に怯える日々
1 :Lukashenko:2023/05/13(土) 22:11:43 ID:???
「ヨーロッパ最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのアレクサンドル・ルカシェ
ンコ大統領といえば、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の忠実な盟友とし
て知られる。それが最近は、ロシア政府に暗殺されるのではないかと疑心暗鬼に
陥っているという。11月末にベラルーシ政府No.2の外相が急死したからだ。英
大衆紙「サン」は、反プーチンを掲げるロシア人実業家(現在はイスラエルに亡
命中)レオニード・ネブズリンの言葉を引用し、ルカシェンコが暗殺を恐れて料
理人から警備員まで使用人を入れ替え、子どもたちを守るために追加の警護をつ
けたと報じた。

2 :Lukashenko:2023/05/13(土) 22:13:25 ID:???
ルカシェンコがロシアによる暗殺を恐れるようになったきっかけは、11月23日に
元気な姿を見せていたウラジーミル・マケイ外相が64歳で急死したこと。ベラ
ルーシ外務省はマケイの死因について、詳細を公表していない。一部のメディア
やネブズリンをはじめとする事情通は、マケイがウクライナでの戦争について西
側諸国と秘密裏に接触していたのがバレて、ロシア連邦保安局(FSB)に毒殺さ
れたのではないかという見方を示した。

3 :Lukashenko:2023/05/13(土) 22:15:16 ID:???
ネブズリンは「ロシアの特殊任務部隊に近い」筋からの情報として、「ベラルー
シの事実上のナンバー2であるマケイの死は、ベラルーシの政界にパニックを引
き起こした」と指摘。彼は毒殺されたと思う根拠について、「マケイは健康でア
クティブな生活を送り、さまざまな計画を立てていた」と述べた。また英デイ
リー・メール紙によれば、ネブズリンはこうも述べている。「心臓に異常が生じ
た時、彼は病院にも行かなかった。それまで同じような異常を経験したことがな
く、痛みを重視しなかったからだ」

4 :Lukashenko:2023/05/13(土) 22:18:27 ID:???
英議会のポーランド問題議員連盟の首席顧問であるジョージ・ビジンスキをはじ
めとする複数の専門家も、ネブズリンの毒殺説を支持する。ビジンスキはまた、
マケイの毒殺は、プーチンによるルカシェンコへの「警告」だった可能性がある
とも指摘した。ビジンスキはウクライナの英語メディア「キーウ・ポスト」に対
して、次のように述べた。「推測だが、プーチンの最も忠実なパートナーたちで
さえもが、プーチンが負けつつあるとみて寝返りたいと考えている可能性があ
る。スターリンが自分に服従しない全ての者を排除したのと同じように、プーチ
ンもルカシェンコにメッセージを送っている可能性が高い。『中立は死を意味す
る』のだと」

5 :Lukashenko:2023/05/13(土) 22:23:13 ID:???
だがビジンスキは、ルカシェンコを暗殺してもプーチンにメリットはないと言
う。ロシアとベラルーシの関係を壊すことになるだけだと次のように述べた。
「ルカシェンコを殺せば、プーチンにとって壊滅的な結果を招く可能性がある。
ルカシェンコのように忠実な傀儡を再び立てるのはほとんど不可能だろうし、ベ
ラルーシ国民もロシアに背を向けるだろう」

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