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日本の暴力団員の間でコロナ患者が続出
1 :名無しさん@えむちゃん:2020/05/05(火) 03:47:13 ID:8ubTQctA
日本を強打したコロナで暴力団も危機に直面している。会合ができなくなり、「金づる」が途絶え、
将来を心配する組員までいると日本メディアは伝える。コロナが一般市民に与えることのできる、
数少ない「吉報」だ。まず、暴力団という組織は、ほかのどの分野よりもコロナに脆弱な条件を備えている。
集まって勢力を誇示するのが暴力団の存在意義にして運営方式だ。暴力団は狭くて換気のよくない場所に大勢が集まり、
徒党を組む。警察関係者は、『週刊文春』に「事務所には当番制がありますし、幹部は組員の動向を把握するために
事務所に顔を出すよう促すので、人間関係が密接」と語った。ところがこれは、このところ
日本政府が必ず避けるようにと勧告している「3密」(密閉、密集、密接)の代表例だ。
やくざは、集まれないと組織力も弱まることが避けられない。
暴力団員の高齢化も問題だ。2017年に警視庁が発表した資料によると、全国の暴力団員
およそ2万人のうち、50代以上が41%を占めた。また暴力団は、普段から健康に気を付けないため
糖尿や高血圧など基礎疾患が多く、ひとたびコロナに感染すると合併症などで悪化する可能性が高い、
というのが専門家の話だ。元暴力団員のある人物は「日常生活の中で暴飲暴食は当たり前。
規則正しい生活は刑務所か拘置所にいる時だけ」と語った。

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