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台湾総統・再選の蔡氏、過去最多得票 中国の圧力裏目に
1 :名無しさん@えむちゃん:2020/01/12(日) 19:50:31 ID:Ar4EXkH6
台湾で11日に投開票された総統選は、対中強硬路線の与党・民主進歩党(DPP)の
蔡英文(Tsai Ing-wen)総統(63)が過去最多得票で圧勝し、再選を果たした。
蔡氏は党本部前で、旗を振り喜びに沸く大勢の支持者らを前に演説し、
「きょう我々は民主主義と自由を守った。明日からは団結し、あらゆる難題や困難を乗り越えていこう」と語りかけた。
中央選挙委員会によると、蔡氏の得票率は57%で、得票数は過去最高の約820万票と、
前回2016年総統選での勝利をほぼ130万票上回った。
対立候補で対中融和路線の最大野党・国民党(KMT)の
韓国瑜(Han Kuo-yu)氏は得票率が39%にとどまり、敗北を認めた。
投票率は75%で、前回選挙から約10%上昇した。
民進党は同時に実施された立法委員(国会議員)選(定数113)で61議席を獲得し、
過半数を維持。国民党は38議席だった。
今回の選挙結果は、台湾を自国の一部とみなし、蔡氏を排除したい意向を隠さない中国にとって
打撃となる。中国は過去4年間、経済・軍事・外交面で台湾への圧力を強め、
有権者の不安を煽って、蔡氏と反対の立場を取る野党の支持を高めようと図ってきた。
しかしこうした強硬策が裏目に出て、蔡氏の民進党は支持を拡大した。

2 :名無しさん@えむちゃん:2020/01/12(日) 21:52:02 ID:???
中国の習近平国家主席は昨年1月、台湾に「一国二制度による統一」を改めて呼びかけ、
台湾への浸透を強化したが、これが裏目に出た形となった。選挙期間中、
民進党の蔡英文候補は終始、中国による選挙介入を厳しく批判。国民党の韓国瑜候補も
「共産党の代理人」とのイメージを払拭するため、中国との距離の近さを否定し続けた。
選挙の後半、韓氏でさえ、習氏が提唱した「一国二制度による統一」を拒否するようになった。
中国は今回の選挙に莫大な人と金を投入したにもかかわらず、
期待する効果が得られなかったといえる。米国が台湾を支援する姿勢を強化したことも
中国にとっては誤算だ。中国からの資金流入などを阻止するために、
米国はさまざまな形で台湾の捜査当局に協力したと聞いている。
米台関係は今後、ますます親密化していくとみられる。

3 :& ◆kOfxLcs6n. :2023/04/19(水) 08:53:29 ID:???
してます。

4 :名無しさん@えむちゃん:2023/08/05(土) 23:03:21 ID:???
YES 

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